左が緊急の水位・雨量Web観測の運用画面です。水位の変化と越流までの高さ、累加雨量・10分間雨量・60分間雨量と観測状態だけでなく機器の保守管理に必要な電池電圧やケース内温度も分かります。
更に上のボタンで表示範囲を変えたり、CSVでデータをダウンロード、現在値を確認、受信した計測メール確認、メール受信時刻確認、これまでの作業ノート確認とっ盛りだくさんです。
この運用画面とは別に保守画面があり、Webで様々な設定変更ができます。
関連図:1P:PDF:190731_fbs_hornet_tree
手に乗るWeb観測点は屋外の観測をWebで行うためのツールです。 FOMAのモデルもLoRaのモデルも含まれ様々な環境に対応します。
説明資料:緊急水位観測システムPDF7ページ
土砂崩れで起こる土砂ダムの様な緊急の水位Web観測が必要な所に短納期で納品できる水位Web観測監視システムが完成し最終評価を行っています。 電池も単1x8本を拡張し10分毎Web更新で1ヶ月以上動作する計算です。警報レベルや警報メールにも対応し設置後にWebから変更できます。
土砂災害の季節に土砂崩れで川がせき止められた場合、緊急の水位観測が求められます。
そんな場合でも短納期ですぐ設置でき乾電池で2週間、内蔵の電池で動くシステムがもうすぐ完成です。
実際に運用された観測システムをブラッシュアップしていますので警報メールのような現場の要求にすぐお答えできます。
電池も単1x8の増強パッケージも準備しており、拡張すれば10分毎のWeb更新で1.2ヶ月電池だけで動作します。
山あいの日の当たりにくい場所でも電池ですから日当たりを気にせず使えます。