左の4つの観測ノードは運用中の多地点観測システムに追加・変更するものです。
計測中のシステムに追加するのはWeb機能も含めてすべての機能が試験できる環境が作成でき実際試験して正常に動作する必要があります。
このことを実現するため、社内で4台の観測するシステムを1つの多地点観測を行う地点としてゲートウエイを含め新しく作成、現地のシステムとデータベースと統合、総合的に試験を行っています。
各観測ノードからはCSV形式で時刻と機器IDを含む計測データが送られるので社内で準備した観測ノードを現地に持って行けばそのまま動くことになります。
なお、機器IDやLoRaの電波通信条件は整合性を持たせています。
構成と使い方はシンプルですが内部は複雑です。