LoRa無線通信はマンションが途中にあっても200m程度OK

マンションが途中にあっても200m程度LoRaの無線通信が可能。

GWはマンションの3階、観測ノードを持ち歩き通信試験を行いました。結果マンションが立ちならび電波の通り道(フレネルの空間)が邪魔されても200m程度は安定通信を確認できました。

コンクリート1枚での電波透過の減衰は20dB、4枚だと80dB。LoRaの初期減衰ー50dBで最大減衰ー120dbとするとー70dBの余裕でコンクリート3~4枚はあっても透過して通信できると推定できます。

工事現場で途中に建物があっても大丈夫の見通しです。=>数100mなら電波の通りをあまり気にすることなく置けます。

カテゴリー: 製品, 調査 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です