屋外観測は一般に人が観測地点を赴いて記録されているメモリカードを回収しオフィスのパソコンでデータを整理し報告書にまとめるとともにデータの評価・解析を行います。当然ながら毎日現地に行うような運用は費用がかかってできません。
これがFoMaを使った遠隔計測を使ってクラウド上のデータベースを使えば人が介することを減らしてサーバ上で評価・解析した情報を関係者ですぐ共有できます。また、シミューレータの境界条件に実測データを供給して予測や予兆の検知へと結び付けられます。
コロナで人と会っりオフィスに出たりすることが制限される中、クラウドを使った評価・解析・予測なら現地に入るのはトラブルや定期点検時に限られ時々刻々、観測データがみられる状況でありながらテレワークでも質の高い仕事ができます。(データを回収する必要なくいつでも観測データが利用できます)
さらにこれまですぐに観測データが利用できる状況となって評価・解析・予測のプログラムを準備し、処理することで本来の目的である観測データを有効利用でき、生産性の高い屋外観測への結び付けられます。
この様なシステムを提供して行きます。
そのためにも手間のかからない観測とデータベースでの解析は必須です。
コロナだからと仕事の質を落とさす高い品質と生産性を求めるよい時期です。