屋外観測システムは急斜面などの設置場所から保守点検の回数を減らしたい物です。そのためには
1)信頼性の高いシステムを使う
ハードが故障することは避けられませんが高信頼の部品や十分
試験して安定性が確認されたシステムが故障を減らします。
2)保守点検が容易な機器を使う
構成機器が少なく修理が容易な機器を使う
Webを利用して運転状況や故障の予兆を検知し、修理に利用。
3)専門知識が無くても運用・点検を可能とする
Webで専門家のアドバイスを得られ現場での対応を容易とする。
4)故障時取り外し、修理後取り付けを容易とする。
5)多地点の機器故障監視をソフトで自動化できる。
手に乗るWeb観測点はこの様な要求に答えるシステムを目指して構築されています。