緊急の撮影と監視に向けて:バッテリ2週間10分間隔での

手軽な設置とリアルタイムの計測・撮影と監視に向けて

土砂災害の現場では、短時間で設置でき手軽にWebで利用できる計測と撮影のシステムが求められています。具体的には地滑りによる土砂ダムの発生では土砂ダムが決壊の危険の可能性が高くなり、下流住民の避難と決壊対策が求められます。

こんな時、直ぐに危険が懸念される場所に設置し現場の状況をWebで映像と水位を共有できれば災害の情報が正確に伝えられると共に情報を直ぐに共有でき、人伝えに行われる情報共有に比べ安心して災害対策や避難が行えます。

2週間のWeb間欠撮影・計測システム動作+15W太陽電池20Ahのバッテリで2週間の連続動作を確認
無日照でも2週間は10分間隔の撮影・計測を実施できます。
消費電力が1日15Whと低消費電力なので15Wh(50cmx30cm)の小型太陽電池で2時間以上の日照時間があれば連続運用が可能な試算です。運用試験動作中

左が放電電圧曲線です。

災害で当日に出荷し1~2日で宅配で運び、直ぐに設置して監視を始められるシステムです。